株式投資の初心者がやるべき事はこの5つ!【超簡単な株のやり方】

株式投資の初心者がやるべき事は、口座開設の他に、損をするリスクを先に認識しておく事です。
儲かる事もあるし、損する事もあるのが株式投資です。
儲かる事だけを想定しがちな初心者ですが、損するメカニズムを知らないと、逆に儲けも少なくなります。
ここでは他の人が推奨する初心者がやるべき事とはちょっと違った「やる事」を5つお伝えします。

・株の銘柄を探す
・リスクの評価方法を考える
・なぜ損をするのかを研究する
・損切りのルールを決める
・証券会社に口座を開設する

利益が増えれば、それだけ贅沢の余地も増えるし、値札を見ないでモノを買えるようになるので、損失のコントロールを学んで、利益を最大化したいですよね。

株の銘柄を探す

株の銘柄を探すには、いくつかの指標があります。
PERやPBRでスクリーニングをすると、数値条件で検索できるので、割安株と言われるものが見つかります。
とはいえ、みんなPERを参考にしているのでそうそう割安株が見つかるとは限りません。
それこそ銘柄探しは人それぞれで、あまり自分の手法を他人には言わないですね。

株式投資には、メジャーな分析方法が2つあります。
企業の財務を分析して、成長性や収益性を見て銘柄を決めるファンダメンタル分析。
相場の動きを見て、チャートのパターンを読んでエントリーポイントを判断するテクニカル分析。

ファンダメンタル分析とは

企業の財務情報は、上場企業の場合、全て公開されています。
過去の業績や直近四半期の財務までちゃんと公開されます。

財務諸表(有価証券報告書)を読むと、その企業の経営状態がよく分かります。
また経営リスクも明記されているので、市場の動向いかんで財務が上向くか、下向くかが何となく分かります。

一般のサラリーマンでも、財務諸表は読めるようになった方が良い、と20年前から言われています。
営業マンは数字を読むスキルを身に付けると、商談で役に立ちますよ。

テクニカル分析とは

株価は業績がよければずっと上昇するか、といったらそうじゃないんですよね。
赤字の企業でも、実は期待値で株価が上がります。

株は人気投票なので、今のトレンドに乗っていれば業績が良くなくても短期的には株価は上がります。

そこで、ロウソク足というチャートを見て、相場の動きをパターン化して、このパターンの時は上がると予測を立ててエントリーします。
パターンはけっこうな種類があって、全部覚えられないので、自分の得意なパターンを身に付けて投資をしていく事になります。

ちなみに、私が使っている相関値を用いた投資も、テクニカル分析です。
そこで銘柄をスクリーニングしたら、株価とチャートを確認し、そして企業の財務をチェックして、エントリーします。

リスクの評価方法を考えよう

投資は資本がありますよね?
50万円や100万円から株式投資を始めると決めると、その資本を増やすのが投資になりますが、逆に減る事もあるんですよね。

リスク評価としては、短期で投資するのか、長期保有なのかを考えます。
その次に会社の収益性と成長性のポテンシャルを調べます。

短期保有か長期保有か

株の買い、あるいは売りのことをポジションと言います。
ポジションを取ったら、そのポジションを保有する期間を決めます。
長期に持つのか、短期で決済するのか、目標利益との兼ね合いで決めます。

保有期間が決まっていないと、決済した途端に例えば上昇してしまい、さらに儲けられるところが儲けられなかったという後悔が生まれます。
そうなると、迷いが生じて結局期待した収益が上がらなくなります。

「あぁ、あの時に売らなければ良かった」と誰しも後悔します。

財務を確認する

投資したい銘柄の財務分析は必要です。
といっても、収益性、成長性の数字を過去数年分確認するだけです。
詳しい指標はこちらの記事にあります。

会社の財務は、その会社のIRページか、有価証券報告書がダウンロードできるEDINETが便利です。

投資したい銘柄をいきなり買うんじゃなくて、その企業が抱えている経営リスクは有価証券報告書に記載されているので、短期的な将来に何が経営リスクとなるのか確認できます。
その上で、投資するかしないかを決めた方がいいでしょう。
経営の数字は良くないのに、相場が少し上昇傾向であれば、裏に何かあるんですよね。

昔、マツダの車を買ったので、応援のつもりでマツダの株を買ったら、下がりました。
事前にリスクを評価していないがために、損をした初心者の典型的な行動ですよね。

なぜ損をするのかを研究する

株式投資には格言があります。
例えば、「もうはまだなり、まだはもうなり」「タイのしっぽと頭は市場にくれてやれ」、調べるとたくさん出てきますよ。

これって先人たちが損をしてきた事を反省し、格言として積み上がったものですよね?
利益が出たら、それを反省する人はいないですよね?

損をしてしまうメカニズムをしっかりと研究して、次に損切りのルール作りに活かしましょう。
損切りは必ずしないと、そのうち、大きな含み損で資金が溶けますからね。

損を出す心理とは

人間は損をする事に非常に敏感です。
行動心理学では、損失回避の法則というのがあって、株価が少し上がって含み益が出ると、早めに利益確定しようとします。
逆に、買った銘柄が下がってしまって、マイナスになった場合、認知バイアスがかかってそのうち上がるはず、と思い込みます。
これ、根拠無いんですよ、上がるはず、と思う事事態に。

本来なら、損失は小さく押さえて、利益は大きく取っていく事で、1勝9敗でも最終利益は残ったりします。
人間はなんで損を抱えて、塩漬けにしちゃうのか、というのをしっかり研究する必要があります。

とにかく失敗談を集める

ネットには株式投資の失敗談がたくさん落ちています。
その失敗については、自分事のように共感できるようになれば、損失の恐怖を追体験できると思います。

損を出すメカニズムはおおよそ同じです。
でも利益を出す方法やルールは人それぞれです。
法則化できないから、株で勝った、億り人になった、という書籍が売れるんです。

損を出すメカニズムは法則化もできるし、内容もだいたい共通です。
そのため、しっかりと失敗の型を研究して、塩漬けだけは回避するようにしましょう。

損切りのルールを決める

ポジションを取ると、どうしても利益が出るまでホールドしたくなります。
でも本当にそれで利益が出ますか?

だいたい買いが約定すると、その瞬間に含み益になります。
「あ、もう少し安い指し値にしておけば良かった!」と思う事も多いはずです。
自分もそうですから。

損を出すのは誰でもイヤなことですが、損をホールドして動けなくなる方が、資金効率も悪くなるし、市場から撤退の憂き目を見る事になります。

数値で損切りポイントを決める

約定価格から何パーセント下落したら自動的に損切り、というのが理想です。

確かに地合いが良くなれば落ちても上がります。
でも、ファンダメンタルが悪くて、テクニカル的に揚げているような銘柄の場合、株価が下落するとそう短期間では買値まで回復しません。

100万円の10%損失で90万円の残りですが、10万円で損切りして、次の株へ行った方がいいです。
逆にこれをホールドして、半値の50万円になってしまったら、1)買える株が少なくなる、2)100万円を回復するのに100%(つまり株価2倍)が必要、となります。

では、10万円損した場合、100万円に戻すには、90万円の12%の値上がりで資金が回復します。

100%の値上がり(2倍)と12%の値上がり、どっちが楽ですか?
なので、損切りのルールは数値を決めて厳格に運用した方がいいです。

鬼の決心が資金を救う

ちょっと下落して、また短期に回復した場合、その成功体験があるがために、次も同じように下落しても回復するだろう、と考えます。

実はこの思考が危ないんです。
下げてしまった株価は、何の根拠で次回も上がるんですか?
根拠がないのに、自分の思い込みだけで上がると信じていることになります。

この思い込みによる更なる痛手を回避するために、損切りルールは鬼のように厳格に例外なく運用する必要があります。

これは言うが易し、行うは難し、の典型ですが、株で勝つには心を統制することが大切です。
そりゃ損を出したらしばらく気分悪いですよ、自分も含めて。
でも損切りルールは守らないと、自分の資金が守れません。

証券会社に口座を開設する

証券会社の口座は複数持っていてもいいんです。
初心者であれば、資金量はそれほど多くないと思いますが、最初に1つ開設して、その次に資金を分散してもうひとつの証券会社に口座を開設するのも問題ありません。

だいたい買っている人は口座をいくつか持っているようです。

証券会社によって得意な分野が違う

証券会社によって、買い注文や売り注文のオーダーが細かく出せるところがあります。
逆指し値はどこの証券会社もできますが、条件付きの逆指し値については対応している証券会社によって、その運用も変わってきます。

また手数料も安いところ、機能が充実しているために他よりも高いところ、もあります。
でもですね、とりあえず1社で口座開設して、慣れてきたら現在使っている証券会社とは違う機能を持った証券会社で口座開設しましょう。

松井証券の場合

口座開設ですが、松井証券(けっこうネットで老舗)の例を見てみましょう。

1.オンラインで申込むか勇壮で申込むか
2.個人情報の入力(住所や電話番号)
3.職業・内部者の情報入力(インサイダーにならないかの確認)
4.取引上の入力
5.入力情報の確認
6.確認書類のアップロード(免許証など住所確認含む)
7.手続き完了

全部でだいたい15分程度で終わります。

ちなみに、松井証券は未成年の口座開設ができます。
小学生、中学生でも株取引ができるのは、生きたお金の勉強になっていいですね。

口座開設をして資金を振込めば取引開始です。
ちなみに、松井証券は手数料が非常に安いです。
1日50万円の約定まではなんと0円です。
また、入金も出金も手数料無料なので、自分のお金が減りません。
いくつかの手数料が無料ということは、利益確定したらほぼ丸々自分の利益です。
他の証券会社と比べたら開設しない理由はないですね。
→ ◆松井証券◆

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