営業外費用とは?【株式投資の視点で見ると】

有価証券報告書にある連結損益計算書を見ると、営業外費用が出てきます。
この営業外費用はどの程度重要なのでしょうか?

営業外費用の重要性とは?

営業外費用について、日産の事例を見てみましょう。

支払利息
為替差損
債権流動化費用
雑支出
で構成されています。

債権流動化費用については、これは手形や買掛金、貸付金などの債権を流動化、つまり現金化させるためにかかる手数料相当です。
手元の現金がなくなってくると、どうしても流動性(現金)の確保が必要になります。
その際に、割引率といって100万円の債権を期日前に現金化するためには、20万円の手数料を支払う必要があって、債権の80万円でも良いから現金化したいとなった場合に、負担する費用です。

要は、来月末まで我慢したr100万円入るけど、今月末にどうしても現金化したいとなったら、80万円になるけどで良いか?と金融機関に言われて、「額面100万円が80万円になってもいいので、今現金化してください」というものになります。
この場合は、20万円が債権流動化費用となります。

株式投資の視点

株式投資においては、この部分を過度にハイライトすることはありません。
ただし、内容は把握する必要はあるし、同業他社に比べて、営業外費用が多いと本業が危ない、あるいは危ない予兆かな?と思うこともあります。

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