売上高営業利益率は損益計算書から収益力を推し量る指標

売上高営業利益率は、その企業の収益力を分析する時に使います。
総売上に対して、営業利益がどの程度あるのかを見ていきます。

営業利益が高いという言うことは、商品力があって競合よりも売れていて価格も高く維持できているとか、市場独占状態だったりを意味しています。
逆に営業利益が低いということは、競合多寡で価格競争に陥っていたりを意味します。

売上高営業利益率の計算

売上高営業利益率の計算式は以下になります。

売上高営業利益率 = 売上総額 ÷ 営業利益 x 100

計算式は非常にシンプルです。

株式投資の視点

株式投資では、ファンダメンタル分析をする際に企業の収益力を調べるのに使う数字です。
過去5年ほどの数字を調べて、売上高営業利益率がどのくらい伸びているのか、あるいは伸びていないのか、を見ます。

伸びているのであれば、商品力や営業力があるということです。
また、固定費圧縮の成果も出ているかもしれません。
商品力や営業力も大切ですが、固定費圧縮などは経営効率の改善があると売上が下がったときにも増益を確保できる可能性があります。

銘柄選定の際には、最低限、売上高営業利益率について売上高営業利益率の数字を確認したほうが良いです。
有価証券報告書を見れば、5ページ目くらいのサマリーに総売上高と営業利益があります。

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