営業利益伸び率とは?【株式投資の財務分析指標】

営業利益伸び率は、企業の成長性を測る指標です。
毎年営業利益が伸びていれば、成長性が高いと判断できます。

営業利益伸び率の計算式

計算式は以下となります。

営業利益伸び率 = 当期営業利益 ÷ 前期営業利益 – 1 (%)

式自体は非常に簡単です。
昨年よりも営業利益が伸びているのであれば成長性がある、と判断できます。
また、売上高はあくまでも本業の儲けを示していません。
本業での売上ではありますが、利益がどの程度なのかは売上からは判断できません。

株式投資の視点

過去数年間の営業利益の推移を分析して、スクリーニングした企業の成長性を判断します。
毎年営業利益が伸びているようであれば、ビジネスは堅調に推移していると判断できます。
市況が悪く、競合他社も軒並み売上を落としていても、営業利益が上がる体質であれば、成長性の高い企業と見ること出来ます。

売上が下がれば減収となり、コストカットが出来ない企業は営業利益も減り減益となります。
売上が上がっている市況であれば、営業利益も増えて増収増益になりますが、増収増益よりも減収増益を達成するほうが企業運営では難しくなります。
よって減収増益をしているような数字が分かれば、コスト調整ができる経営効率の高い企業とみなせるので、投資を検討してもいいのではないかと考えます。

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