富士フイルムの株価が伸びて、X100Vが発表になって、レビューも増えてきた

フジフイルムから、X100Vが発売になりました。
これはすごく良いカメラです。
昔、X100が出た時に買いました。
その後、X100Sが出て、乗り換えました。

思い入れのある高級コンデジです。

富士フイルムの決算書

そうそう、FUJIFILMって、フジ「フイルム」なんですよ。
フイルムのイは小さいィではないですね。

さて、決算書。
4月始まりの翌3月、4・3ですね。
手元にあるのは第2四半期の決算書です。

フォトイメージングの売り上げ減少

イメージングソリューション事業があるんですが、その中には、フォトイメージング、電子映像、光学デバイスがあります。

いずれも前年同期比で売り上げ減少ですね。
光学デバイスは部品なので、シェアが高い製品があれば売り上げ維持できそうですが、減っているのが意外です。

フォトイメージングは、写真プリントやデジカメ、ミラーレスカメラ、レンズなどが入ります。
こちらも軒並み減少ですから、スマホに押されて、写真事業全般は年々市場が縮小なんでしょう。
連結累計期間を見てみましょう。

フォトイメージング(百万円)
第2四半期連結累計期間
2018年度 112,882
2019年度 100,527

新製品を出すことで売り上げアップを狙うのは当然としても、昨今の趣味性が強いカメラではマスマーケットに訴求は難しいです。
よって、支持層(ファン)に向けて技術や機能を訴求して、カメラを買ってもらう訳ですが、そのために価格も上がります。

X100Vは発売価格が165,000円予想となっています。
前機のX100Fよりもレンズは高解像度、プロセッサーとセンサーもX-Pro3と同等、フォーカススピードも速くなっているので、やむを得ませんが、しかし高いです。

市場はどこ?

日本、米州、欧州、アジア及びその他、の収益をみてましょう。

第2四半期連結累計期間(百万円)
2019年度
日本  491,929
米州  203,837
欧州  139,851
アジア 296,517

やっぱり大きな市場は日本です。
広告やプロモーションのイメージだと海外で広く支持されているような印象ですが、売上規模からいったらアメリカは日本の半分以下です。
逆にアジアが大きくて、日本の次ぎです。

ということで、日本でバンバン売れるスペックと価格じゃないと収益が上がりにくいでしょう。

2020年1月の株価は吹き上がった

なんででそうね?
10月11月12月とわりとリニアに上げてきていましたが、相関値が1ではなく、0.97だったのでノーチェックでした。

1月にいきなり吹き上がって、良い感じでキャピタルゲインが取れたんじゃないでしょうか、12月に仕込んだ方々は?

ファンダメンタルズを見ると、後半半年でどの程度の売り上げが積み上がるかが勝負ですが、それでも第2四半期の連結類型を見る限り、前年同期比で売り上げは下がっています。
挽回できると良いんですけど、株価吹き上がりはなんでだろうな、と思うのです。

結局、X100vは買いなのか?

ええ、買いですよ。
買います、X100V。

ただし、価格がこなれてくる半年を超えてからにします。
また製造品質に疑問を抱いていますので、初期ロットは買いたくありません。
X100で3回くらい修理に出しました。

今使っているX-Pro2はまだ壊れていないので安心はしていますが。。。

このサイズでレンズ35mm換算はとても使いやすいです。
ただ重いですけどね、他のコンデジよりも。

とはいっても、操作はアナログチックなのでじっくり撮影するにはとっても馴染みます。
ボタンで液晶画面を見ながら数値を変更するカメラよりも、ボタンやダイヤルで操作する方が好きです。

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